2013年10月17日
TP7シリーズのコードスイッチ、並びに、インクリメンタルエンコーダー P’GRIDタイプに採用しております 高寿命、ハイトルクの『P’GRID構造』は、米国でも特許を取得いたしました。(US 8552325)
TOCOS インクリメンタルエンコーダーP’GRIDタイプ
中国特許 ZL201080009561.8取得(2014年8月27日)
国内特許 第4755718号取得(2011年6月3日) 米国特許 US 8552325 取得(2013年10月8日)
神奈川-2012年2月-東京コスモス電機(株)より
業務用無線機向けにインクリメンタルエンコーダー 新クリック構造P’GRIDタイプ量産開始
東京コスモス電機は、無線機器/通信機器向けのインクリメンタル方式のエンコーダP’GRIDタイプを2012年1月より量産開始したと発表した。
新クリック構造P’GRIDタイプでは、独自の転がり摺動機構により切換えクリックを構成し、これまで両立が困難とされた滑らかな感触、歯切れのいい切換え、力強い作動トルク(19.6mN・m~39.2mN・m)を劣化することなく従来比6倍以上の長寿命30,000回を実現した。
今回のインクリメンタル方式エンコーダのラインアップに伴い、トルクのバリエーションも追加し、低い作動トルク(4.9mN・m~19.6mN・m)も製作可能にした。
無線機のツマミが大型化してもチャンネルの切換えエラー、切換え境界での惑いを発生しない。高信頼で好感触の操作感を実現できるとしている。また内部構成に工夫を行い落下時の強度を向上させた。これによりシビアな環境下でも無線機の安全確実な操作性をもたらした。TP7シリーズの幅広いラインアップ資産がそのまま生かせるとしている。
TOCOS P’GRIDスタックローラー
P’GRIDスタックローラー構造は日本特許を取得しました。 Patent No.5740317 (Japan)
コンタクト:東京コスモス電機(株) 営業部 promo@www.tocos-j.co.jp